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管理人レポ

水槽について・・。

多種多様な水槽がお店で販売されているが、コリドラスを飼育する上でもっとも必要な水槽の条件・・。
それはズバリ!底面積である。コリドラスは底棲魚なので水槽の高さはあまり必要無い・・。
と言うか低い方が良いのかもしれない・・(グラキリスなどは水位が低い方が調子が良いみたい)
底面積を求めるにあたっては奥行きの広さが重要であると思う。
奥行きが広ければ・・水槽内にコリ達の隠れ家を設置しても、それほど狭さも感じないのである。

30cm水槽 水量も少なく、狭いのでコリドラス飼育には向いてないように思える。
水質悪化も早く、水変えする際にも新しい水が急激に増えるので、水質の急変が起きやすい
と思う。頻繁な水変えが必要であり、初心者の方が扱うにはお勧め出来ない。
トリートメントタンクとして使用する際にも、正直お勧め出来ないのである。
プラケ感覚で臨時収容用に扱うのが適当ではないかな?と思います。
36cm水槽 ↑とほぼ同じだが、若干水量が多い分ちょっとマシかも?
小型種のトリートメントには適しているかも?それでも長期飼育にはお勧め出来ない。
40cm水槽 ギリで長期飼育が可能な水槽だと思う。
このサイズから、薬浴などの長期トリートメントに適していると思う。それでも水量は少ないので
比較的軽い症状の病気治療用に適している。(カラムナリス、尾ぐされ病など・・)
45cm水槽 収容数を押さえれば・・かなり楽しめる水槽。奥行きも60cmレギュラーと同等なので意外に
レイアウトも楽しめる。
僕は専らこのサイズで薬浴などをしています。
回復させるのが難しい病気用に適しているかも?(シクリ病、ポップアイ、穴あき病などなど)
60cm水槽 市場に一番多く流通している水槽。手頃な価格で扱いやすい大きさ。重さもオールガラス以外は
軽いので持ち運びも簡単!(オールガラスはメチャ重い。その分観賞面では素晴らしい水槽)
過密気味にならないように気をつければ一生飼いこめる水槽である。
60cm用の各種器具が豊富に供給されているので、一番安く水槽セットを揃えられるのである。
60cmワイド水槽
(60X45X45)
奥行きと高さがある60cm水槽。流石に水量は豊富なので水質が安定しやすい。
60cm用の器具が使えるので、安く器具を買いそろえる事が可能。
奥行きがあるので大型種も苦もなく飼える大きさ。個人的には、このサイズから真正LNコリ飼育に
適しているのでは?と思います。
三次元的な泳ぎ方が楽しめます(右手前から斜め左奥とか、流木の間を縫うように泳いだりとか)
90cmワイド水槽
(90X30X36)
60cm水槽を横幅だけ増やした水槽。観賞はしやすいが、水量が少なく中途半端な印象を受ける水槽
奥行きが無いのに、幅があるのでコリドラスの動きも単調な感じを受ける。
例えて言うなら・・二次元的な泳ぎ方?(右から左へと・・)
90cm水槽
(90X45X45)
幅・奥行きとも問題無い大きさの水槽。水量も豊富でかなり水質は安定しやすい。
もっとも・・大型水槽の部類に入るのでヒーターなどの電気代はそれなりにかかる(汗)
掃除もこのサイズから徐々に辛い作業になってゆくかも?(爆)
水量が豊富なので生半可なろ過装置は使えない(外掛けフィルターは不可)
ショートノーズ・セミLNコリならば、このサイズの水槽があれば・・少々の過密飼いにも耐えられる。
ただ・・真正LNに関しては、過密飼いは不可なのである。


ろ過について・・。

コリドラスだけに限らず、熱帯魚を飼育する上で最も重要な物。
目的は水槽の悪化を抑え、時には悪化原因を解消させる事すら可能な魚達の生命線。
色々なろ過装置が広く出回っている為、飼育者の好みで色々選択しても良いのだが、
コリドラスは水を激しく汚す魚である事(つまり・・それだけろ過能力が問われること!)を忘れず、
外見・価格に騙されないよう・・慎重に選んで欲しい物である。

底面ろ過 もっとも基本的なろ過装置でありながら、外見だけでは計り知れない程のろ過能力を持つ。
文字通り・・水槽底面のろ過プレートの上に積まれた底砂(大磯の細い物が最適)がろ材となり、
底砂掃除をサボらなければ、常に安定した水質を保つ事が可能である。
もちろん・・底砂の厚さを増やせば、それだけろ材も増える訳で当然ろ過能力も上がる。
しかし・・高さの無い水槽では、底砂の量だけ水量が削られてしまう。そうなると水質の急激な変化が
発生する可能性(水量が豊富にあれば、水質変化も緩やかに行われるのだが・・)も出てくる。

◆エアーリフト式・・・空気ポンプで稼動する最も経済的なろ過方法。
水中内に送り込まれる空気の揚力で水を吸い上げる。
流量は少ないのだが、その分水がゆっくりとろ過材(底砂)を通るので、ろ過効率は良いように思える。
ただ・・水槽全体に水が行き渡る時間は遅いが(汗)
ポンプが水槽の水面よりも下に設置した場合・・停電などでポンプが停止すると、エアチューブ内に水が
逆流して、床を濡らしてしまう恐れがある。
防止策として、逆流防止弁を付けるか、若しくは水槽より高い位置にポンプを設置すると良いだろう。

◆水中ポンプ式・・・底面フィルターに水中ポンプを接合させ、水中ポンプの力で強制的に水を循環させるシステム。
流量は豊富であるし、ろ過効率もそれなりに良いと思う(この辺は試してないので分からない)
何より・・ポンプが水中内にあるので、ポンプ作動音が発生しないのが大きい。物音に敏感な人には打ってつけかも?
ただ・・水中内にポンプがあるので、少なからずポンプの熱が水槽内に伝わってしまう。
外掛け式ろ過 テトラのワンタッチフィルターに代表されるように、手軽にセッティングが出来、始動も簡単なろ過器。
値段も安く買いやすい。濾材としては、活性炭が詰まった専用パック。若しくは、スポンジシートetc・・。
流量も外部式フィルターに引けを取らない性能だが、それはあくまでもポンプ自体の性能であって・・肝心要の
ろ過能力は?と言うと、実はあまり高くないようである。(もちろん、生物ろ過の話だが)
水槽壁面にセットし、ポンプの力で水を揚水し、ろ過材に水を通す方法は外部式フィルターと同じなのだが、
ろ過器の命とも言える・・濾材の量が圧倒的に不足なのだ。これは濾材を入れ替える・・
と言ったレベルでは解消されない・・ある意味構造的欠陥でもあると思う。(メーカーの人ゴメン)
しかも、フィルター内の水の流れにしても、水面上でしか水の流れが発生してないのか?と思わせる程、
フィルター内の水の流れは著しく制限されている。これでは幾ら高性能なポンプが付いていても宝の持ち腐れである。
が、しかし・・全く使えない訳でもないと思う。それは少ない濾材を最大限に利用する事!
つまり・・外掛けの水流量を絞り、水をフィルター内でゆっくり循環させる事なのだ
ろ過材内に水がゆっくり流れる事により、通常よりもろ過時間を大幅に増やす事が出来る。
そうなれば流量は少なくとも、それなりにろ過が効いた水が排水される訳である。
(流量が多すぎる為、ろ過が不十分なまま排水される事がしばしば・・だった。)
(但し、この考えはまだ実践してないので、断言は出来ない)
しかし、通常に水を回す事を考えれば、此方の方法が効率が良いのは間違いないと思う。

メンテナンスだが・・パイプ内に水アカが溜まる事があるので、流量が減ったな?と思ったら・・
給水パイプ内を掃除する事を勧める。ポンプ内を掃除しようとして、フィルター本体からポンプ本体を抜こうとする
行為は止めておいたほうが良い。
何故なら・・一度外すと、接合面のパッキンが弱くなってしまい、再び取り付けたとしても、その接合面から
水漏れを起こす恐れがある(経験談)

空回転させ続けると・・直ぐにインペラーシャフト付きマグネット(要はポンプの羽)のシャフトがすぐ曲がってしまう。
曲がってしまった物はもう使えないのでさっさと交換部品と取り替える事を勧める。
(交換部品は、取扱店に500円前後で置いてある)

生物ろ過は、苦手だが・・水中の浮遊物を濾し取る『物理ろ過』を狙って、使用するのは何ら問題は発生しない。
上部式ろ過 店頭で売られている水槽セットの中に入っている物から〜ろ過容量の大きなワイド式まで種類豊富なろ過器。
水上に設置するモーターの動力で水を揚水し、ろ過スペース内に水を流し込む。
水が、ろ過スペース内に流れる事により、水が濾材に接触・浸透し、ろ過を行いつつ・・後方の排水口から水槽内に水を戻す方法。常に水が空気に触れる為・・好気性バクテリアの活動が良いらしい・・。

停止

他にも色々載せる予定です(^^;